スローピング運動とは、坂道の傾斜(slope)や階段をを使い上り下りを繰り返す運動です。
時間と場所をとらないので、忙しい現代人にピッタリの運動方法です。平地でのウォーキングより2、3倍多くカロリーを消費できるといわれています。
まず普通に前向きで階段を上り、そのまま後ろ向きで下ります。次に後ろ向きで上り、前向きで下ります。これを繰り返すのがスローピング運動です。
特に後ろ向きの歩行では、普段あまり使わないももの裏側の筋肉を鍛えることができます。普段使わない神経系を刺激されるので、脳が活性化される効果も期待できます。介護予防のための運動としても注目されています。
普段からウォーキングに取り組んでいる方は、コースの途中に坂道や階段があれば、スローピングを取り入れてみるのも良いでしょう。
適当な場所がない場合は、段ボールに新聞を詰めた踏み台の上り下りでも良いでしょう。スローピングに近い効果を得ることが可能です。
なお、後ろ向きの運動は危険ですので、安全第一で行ってください。後ろ向きの歩行のために、人通りの少ない手すりのある階段を探しましょう。